箱根エリア(箱根湯本散策コース)
Hakone-Yumoto Hike
湯本周辺の大地の生い立ちの謎を探りながら、この地の歴史と温泉について知ることができるコースです。
Course: Hakone-Yumoto Hike 2 to 3 hours (can be shortened)
This hike allows you to investigate the mysterious origin of the Yumoto area,and get to know the history and the hot springs.
The following locations are visited:
Hakone Museum of History and Folklore⇒ Soun-ji Temple ⇒ Shogen-ji Temple ⇒ pyroclastic flow deposits in Shinano house ⇒ Stone-paved Road ⇒ Tamadare-no-taki Falls ⇒ Yumoto Onsen ⇒ Outer Rock Walls of Fukuzumi Ryokan ⇒ Kumano-jinja Shrine ⇒remnants of spring in a cave ⇒ Shiraishi-jizo (stone statue) ⇒ Hayakawa mudflow deposits
1.箱根町立郷土資料館
3.正眼寺
歌舞伎の仇討ち物で知られる曽我兄弟が、このお堂で祈願をこめてあだ討ちに成功したといわれ、曽我十郎の恋人虎御前が建てた言われる曽我堂があります。
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4.信濃邸の火砕流堆積物
pyroclastic flow deposits in Shinano house
5.石畳
家康は、江戸を中心に五街道を整備し防衛の関所を各所に設けた。特に箱根は、東海道きっての難所である箱根山中に設け重要視された。また箱根を行く山道には当初「ハコネダケ」が敷かれて利用されていたが、後に付近から産出される石を利用し、石畳の道に付け替えられた。
6.玉簾の瀧
箱根奥湯本の天成園の敷地内にある、高さ約8m・幅約11m の滝。箱根火山の基盤をつくる須雲川安山岩類の上に、箱根火山の外輪山溶岩が重なっている。この2つの層の間の礫層から流れ出た伏流水が滝となっている。流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになった。
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7.湯本温泉
かつて箱根七湯と呼ばれた箱根温泉は、現在では箱根二十湯と呼ばれるまで温泉場の数が増えている。箱根の温泉は、泉質が豊富で「温泉のデパート」とも呼ばれているが、大きく酸性硫酸塩泉、重炭酸塩硫酸塩泉、塩化物泉、塩化物重炭酸塩硫酸塩泉の4つに分類できる。
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8.福住旅館外壁
箱根湯本の温泉街の地質は主に早川凝灰角礫岩と呼ばれる今から400万年ほど前に堆積した海底火山の噴出物からなる。この地層には軽石が大量に含まれ全般的に白く、柔らかく、白石地蔵は早川凝灰角礫岩を彫って作られた磨崖仏である。近くには昔、石切り場があり採取された岩石は福住旅館の外壁に用いられている。
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9.熊野神社
10.横穴式源泉跡
Hayakawa mudflow deposits
11.白石地蔵
白石地蔵は早川凝灰角礫岩を彫って作られた磨崖仏である。近くには昔、石切り場がありそこから採取された岩石は福住旅館の外壁に用いられている。中世の箱根山は、険しい山々と各所に見える噴煙から地獄と見なされ、地蔵信仰の広がりと共に各所に地蔵菩薩が祀られた。
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12.早川泥流堆積物
ガイドツアー申し込み
箱根町観光ガイド協会
TEL:0460-85-5443(箱根町観光協会内)電話受付時間:平日9:00〜17:00(予約はご希望日10日前まで受付)
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