箱根ジオパーク

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フォーラム「ジオパークを活かした地域づくり」を開催しました!

 平成25年2月26日(火)、神奈川県立生命の星・地球博物館にて国立公園フォーラム「ジオパークを活かした地域づくり~新しい箱根の発見~」を開催しました。


 山陰海岸ジオパーク 香美町ジオパーク推進員の今井ひろこ氏より、「箱根ジオパークの将来に向けて~楽しく伝えるジオパーク・ジオパークとビジネス~」をテーマに、東京農業大学教授の中村幸人氏には、「ジオサイト仙石原湿原の保全に向けて」をテーマにご講演いただきました。


 箱根ジオパークは、富士箱根伊豆国立公園とエリアが一部重なっており、ともに自然環境の「保護」と「利用」を促す目的をもっています。箱根地域では、国立公園とジオパークの連携、そして公園運営のための地域住民や民間事業者との協働について推進しています。


 今回のフォーラムには、箱根ジオパークの地域住民、ガイド、民間事業者など約90名の参加があり、二人の講師の講演により、ジオパークの楽しさをどのように伝えるか、ジオパークを地域活性化にどのように役立てるのか、自然環境の保全活動について深く学ぶことができたフォーラムとなりました。

 

ジオスイーツ第1号「箱根ジオロール」の発表(ザ・プリンス箱根)


推進協議会会長(箱根町長)あいさつ

今井ひろこ氏の講演

中村幸人氏の講演


(情報提供:箱根町企画観光部企画課 ジオパーク推進室)

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