「箱根火山の恵みと脅威」を横浜で語る ~箱根火山を正しく恐れ、大いに楽しむ 箱根応援トークショー~
昨年11月20日に箱根山(大涌谷周辺)の噴火警戒レベルは1に戻りましたが、大涌谷への立ち入り規制は現在も継続しています。この規制エリア内には、箱根ジオミュージアム(博物館)も位置していますが、休館中です。
神奈川県立歴史博物館では、箱根火山の恵みの一つである岩石を石材として利用する視点から見た、特別展「石展―かながわの歴史を彩った石の文化―」を2月6日(土)より開催します。
こうしたことから、『箱根火山の恵みと脅威』を正しく伝え、未だ平常には戻っていない箱根を応援することを目的としたトークショー(講演会)を横浜で開催します。
日時:平成28年1月31日(日) (同一内容で、午前の部及び午後の部の2回実施)
午前の部 午前11時~午前12時(開場は30分前)
午後の部 午後2時~午後3時(開場は30分前)
会場:歴史博物館講堂
講師:
○生命の星・地球博物館 平田大二 館長
箱根火山の恵みの集大成である「箱根ジオパーク」に構想当初から携わっている経験を基に、『箱根火山の恵
み』について語ります。
○温泉地学研究所 萬年一剛 主任研究員
箱根火山活動の調査研究に携わっている経験を基に、今回の噴火活動の実態や大涌谷の現状等『箱根火山の脅
威』について語ります。
参加費:無料
申し込み:不要(当日自由参加)
定員:70名(各回とも先着順)
詳細チラシ (99.5KB)
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箱根ジオパーク推進協議会員