箱根ジオパーク

箱根ジオパークは、7月27日、28日科学技術館（東京都千代田区）で開催された「青少年のための科学の祭典 全国大会」の日本ジオパークネットワークのブースイベント「世界にひとつの岩石標本製作」に島原半島、ゆざわ、栗駒山麓の3ジオパークと共に参加しました。

内容は各ジオパーク共通で、スライドでの解説を聞きながら、岩石資料を接着剤でシートに張り付けて、標本を完成させる40分のプログラムです。

講師として神奈川県温泉地学研究所研究員、箱根ジオミュージアム学芸職員が担当しました。

箱根ジオパークは湯の花（箱根町営温泉資料）、駒ヶ岳溶岩、屏風山溶岩、東京軽石、ドーラン軽石、根府川石、湯河原白石の7つの資料を用意しました。

物理・化学分野の出展が多い中、各日計8回行われたイベントはほぼ定員を満たすことができ、

ジオパークの魅力を発信することができたと思います。