シンポジウム「箱根火山とともに生きる」開催しました!
箱根ジオパーク推進協議会では9月16日に神奈川県立生命の星・地球博物館でシンポジウム「箱根火山とともに生きる」を開催しました。当日は、推進協議会会員をはじめ地域住民や観光客等、約130名の参加者のみなさんと改めて箱根火山が活火山であることを再認識する機会になりました。
〈講演〉
◆『箱根火山2015年噴火で分かったこと』
神奈川県温泉地学研究所 萬年 一剛主任研究員
◆『こんなにすごい、日本の火山 -マグマの恵みと災害とー』
秋田大学教育文化学部 林 信太郎教授
秋田大学教育文化学部 林 信太郎教授
また、お料理が大好きな林教授とワークショップ「キッチン火山実験」を行いました!「メントスとコーラの噴火実験」ではコーラの中にメントスを入れたところ、すごい勢いでコーラの泡が吹き出ました。これは火山の噴火と同じ現象で、マグマにもガスが溶け込んでおり、圧力が下がったことで急激に泡が発生して飛び出す原理を再現したものです。
◆ポップコーンの水蒸気爆発実験
◆コンデンスミルクの溶岩実験
◆メントスコーラで火山爆発実験
◆ココアとコンデンスミルクでカルデラ実験
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
箱根ジオパーク推進協議会員
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